
もともとは「虐待で殺される子ども達を無くしたい」という思いから始まった。
キッカケは2010年7月に起きた大阪市西区堀江2児餓死事件、
当時3歳と1歳9ヶ月の子どもが50日間食事も与えられずに餓死、
母親は50日間ホストの交際相手の家に居た。
この事件を耳にしたのはまさにその事件現場の近く、
京セラドームの下で車の中で昼休憩している時だった。
あまりの衝撃的な事件を耳にし、車の中で泣いたの覚えてる。
というのも、その時私は、その事件現場周辺を毎日配達して回ってのだ。
『なんで俺に言わへんねん!俺がいくらでも子ども達の面倒見たったのに…
ご飯くらい食べさせて上げたのに…
あんた男と遊びたかったらいくらでも遊んだらええがな…』と叫んだ。
当時の私は離婚し、5歳と4歳の子どもと離れて暮らすことになって、
毎日寂しくて泣いてたから…そう思った。
当然餓死した子ども達のことも、その母親も全く知りません。
だから当然助けられません。
その事件まで虐待問題に対する意識は皆無に近かった。
それがキッカケでやたら意識が向くようになった。
すると、次から次へと虐待死事件がニュースで流れて来る。
同業のトラック運転手が、子どもをネグレクトにして彼女の家に入り浸り、
一度家に帰った時にガリガリに痩せこけた息子がか細い声で微かに「パパ…」と。
男は怖くなって、そのまま彼女の家に逃げた。
そして、子どもが白骨死体で見つかった事件。
どないなってるんや?この世の中は?
右も左も解らない罪もない子ども達が…
助ける方法は無いのか?
そんなモヤモヤを抱えてた日々だった。
2011年3月11日東日本大震災が発生した。
「人間いつ死ぬか解らない」
これを機に何かやれることは無いか?
友人でもあり芸人でもある西川小のり君に相談した
そこからyoutube番組を作ることにした
虐待に詳しい専門家や、里親支援活動されてる方々に
インタビューをさせて戴く中で、少しずつ勉強になった。
そして、虐待を無くすのは非常に難しいということが解った。
その結果、
「大人が元気にならなんとアカン」
「大人を元気にせなアカン」
という結論を、私は勝手に出した。
大人が元気になれるものって何やろ?
それをずっと考えてた日々…
ある日youtube番組の5周年記念に何をしようと、毎年専門家呼んで講演会したりした。
その頃youtubeのインタビューで知り合った筋原さん(当時大正区長で現在は生野区長)
この方がシンガーソングライターでCDなども出されてる面白い区長さんなのだ
ならば5周年記念は一緒にライブしましょうとなり
大正区の田中屋酒店で開催した。
満員の客席の前で歌わせて戴き、拍手やエールをもらった私は鳥肌ビンビン!細胞が20年位若返るような気がした♬
「これや!この感覚や!この感覚を大人達が味わえば元気になれるはずや!前に進めるはずや!」と
2017年2月から毎月ぼちいこ音楽祭を始める事にした。
プロからアマチュアまで沢山の方々にご出演戴いております
中でもチャレンジコーナー(フレッシュコーナー)には
最近やり始めたばかりのミュージシャンや、
子育てを終えて数十年振りに始める人達に出演して貰ってます。
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